【保険で修繕!制度改定後のポイント】
- Realise代表
- 5月13日
- 読了時間: 3分
更新日:8月6日
「そろそろ家のあちこちが気になるけど、リフォーム費用が心配…」
そんな方にぜひ知っていただきたいのが、火災保険を活用したリフォームです。
実は、火災保険は“火事”だけでなく、台風や大雪などの自然災害による外壁や屋根の破損にも使えるケースがあるんです。特に築10年以上の戸建て住宅は、風雨や雪による経年劣化の影響を受けやすく、保険適用の可能性も高い傾向にあります。
■火災保険は2022年から見直しが続いています
近年、火災保険はたびたび制度改定が行われており、特に2022年10月と2024年10月に大きな変更がありました。
■改定後のポイントを押さえましょう!
🔸2022年の主な改定内容
契約期間が最長10年 → 最長5年に短縮
保険料の引き上げ(最大36%上昇したケースも)
小規模損害への自己負担額(免責)の増加
修理後でなければ保険金が出ない「復旧義務」の導入
🔸2024年の主な改定内容
全国平均で13%の保険料引き上げ
水災リスクの地域別細分化(リスク高い地域では保険料が上昇)
築古住宅における免責金額の引き上げ(5万円など)
「復旧義務」のさらなる強化
これらの改定により、以前と同じ内容の契約でも補償が薄くなっていたり、費用負担が増えていたりする可能性があります。

■こんな破損が保険適用になるかもしれません

台風で屋根の板金がめくれた
大雪の重みで雨樋が変形した
強風で外壁の一部が剥がれた
雨漏りが起きた原因が風災と判断された

こうした「災害による損傷」は火災保険の対象になることが多く、見逃していると本当は受け取れるはずの保険金を逃すことに・・・。
特に、築10年以上の戸建て住宅は、風雨や雪による経年劣化の影響を受けやすく、保険適用の可能性も高い傾向にあります。
■保険適用について、必要な際は親切・丁寧にお手伝いいたします
保険申請や保険会社へのご連絡はお客様ご自身で行っていただきますが、当社では進め方や書類の整え方など、スムーズに進められるよう丁寧にアドバイスいたします。

「自分の家も対象になるのか知りたい」
「申請方法がわからない」
「どこに相談していいかわからない」
このような場合は、ぜひご相談ください!
火災保険の仕組みを知っているかどうかで、リフォーム費用に大きな差が出ることもあります。築10年以上のお住まいにお住まいの方は、ぜひこの機会に点検と保険の見直しを検討してみてください。
「うちは対象になる?」というご相談だけでも大歓迎です。
【火災保険工事】適用事例の詳細は弊社ホームページをご覧ください↓
【シニア世代必見!防犯リフォームと保険活用法】の記事もおススメです。
#リアライズ
#札幌 火災保険工事
#札幌 内装リフォーム
#札幌 雨漏り 修理
#リフォーム
#リノベーション
#新築







コメント