【雨樋が詰まるとヤバい理由。】
- Realise代表
- 5月20日
- 読了時間: 3分
梅雨のシーズンが近づいてきました。この時期、意外と見落とされがちなのが「雨樋(あまどい)」の存在です。
普段あまり気にしない場所ですが、実はここが詰まると、家にとってかなりヤバい事態に発展してしまうことも…。今回は、雨樋が詰まることで起きるトラブルと、今のうちにやっておきたい梅雨前対策をご紹介します。

《雨樋が詰まると、なにがヤバい?》
① 雨水が溢れて外壁がボロボロに
雨樋が詰まると、屋根からの雨水がうまく流れず、外壁を伝って垂れてしまいます。
その結果、外壁材が劣化しやすくなり、シミ・カビ・塗装の剥がれが発生。
外壁リフォームは費用も大きくなるため、予防が肝心です。
② 家の基礎まわりが水浸しに
水が下に落ち続けることで、家の基礎まわりが常に湿った状態に。
これにより、基礎コンクリートの劣化やシロアリ被害のリスクも高まります。
③ 室内に雨漏り・カビが広がることも
水の逃げ道がふさがれると、屋根裏や壁の隙間に水が逆流して侵入するケースも。
気がつかないうちに室内へ雨漏りが発生し、カビや木材の腐食につながることもあります。
《札幌の雨樋は、こんな理由で詰まりやすい!》
冬に落ちた雪の重みで変形している
雪解け水と一緒にゴミが流れ込んでいる
春の強風で飛んできた落ち葉・枝が詰まっている
鳥の巣や砂ぼこりがたまっていることも!
気温差や雪害の影響が大きい札幌では、春〜初夏にかけての点検が特に重要です。
《梅雨前にやっておきたい雨樋対策》
✅ 1. 雨の日の様子をチェック!
→ 雨水がスムーズに流れているか?途中で垂れていないか?
→ 軒下や外壁にシミができていないか?
✅ 2. 雨樋の中を確認(できれば業者に依頼)
→ 高所作業になるため、無理は禁物。プロによる点検がおすすめです。
✅ 3. 詰まりや破損があれば修理・交換を
→ 金具の外れ、割れた樋、ゴミの除去などは早めの対応が◎

💡 《火災保険が使えるケースも!》💡
落雪や強風など自然災害が原因の破損なら、火災保険が適用される場合もあります。
「冬の雪で曲がってた」「台風のあとに外れてた」などのケースでは、写真と見積もりを揃えれば、保険申請が通ることも!
《気づかない場所こそ、先回りの対策を》
雨樋は“家の排水システム”の要。詰まりや破損は目立たなくても、放っておくとじわじわ家の寿命を縮めてしまいます。
梅雨本番になる前に、一度外まわりの点検をしておきましょう。
「自分では見られない」「屋根が高くて危ない」そんなときは、Realiseにお任せください!

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