【人が住めば、家は生き返る。】
- Realise代表
- 6月30日
- 読了時間: 2分
~空き家を「貸せる家」に変える、リフォームという選択肢~
①空き家、どうしよう…そう悩んでいる方へ
「親が使っていた家を相続したけれど、今は誰も住んでいない」「将来的に住む予定はないが、売るほどではない」そんな空き家を持て余している方が、北海道内でも年々増えています。
住まない家をそのままにしておくと、次のようなリスクが高まります。
・外壁や屋根の劣化が進む(雨漏り・破損)
・冬季の水道凍結・設備トラブル
・固定資産税の負担だけが残る
・最悪の場合、管理義務を問われることも…
しかし実は今、少し手を加えるだけで「貸せる家」に変えることができるんです。


②空き家を“貸せる家”に変えるリフォームとは?
「すべてをリノベーションしなきゃ貸せない」と思っていませんか?
実際は、最低限の改修や掃除・設備の見直しだけで、
ウィークリー・マンスリー・別荘貸しとして運用できるケースが多いんです。
よくある空き家のリフォームポイント
水回りが古くて使いにくい・・・トイレ・キッチン・浴室をシンプルに交換
寒そう・断熱が心配・・・内窓や断熱材を追加で快適に
畳や壁紙が古く見える・・・フローリングやクロスで印象を変える
不安な劣化箇所がある・・・屋根・外壁・設備を部分補修
➤宿泊施設にするほどの大改装まではする必要はありません。“暮らせる状態”まで整えることが目的です。
③空き家を貸し出すメリットとは?
貸し出しにはいくつかのスタイルがあります。
出張、単身者には月貸し(マンスリー賃貸)
観光客や地元レジャー客へは短期貸し(貸別荘・民泊)
長期的に借りたい方へは年間契約(定期借家)
「誰も住まない家」から「人が住んでくれる家」にすることで、 家の劣化を防ぐだけでなく、収入を得ることも可能です。


④リフォーム会社としてできること
まずは現地を調査→目的に合わせてリフォーム箇所のお話合い&ご提案→費用に合わせたご提案にすり合わせていく→その他必要な設備等のご相談
空き家は、人が住み、空気が通い、手が入ればまた“生きている場所”に戻ることができます。使っていない家がある方は、適切なリフォームを検討し、「貸す」という選択肢も検討してみてはいかがでしょうか?
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