【札幌で火災保険を使ったよくあるケースのご紹介】
- Realise代表
- 4月22日
- 読了時間: 3分
「火災保険は“火事”のときだけ」と思っていませんか?
実は、風災・雪災・雹災など自然災害による住宅の被害にも使えるケースがあり、札幌のように雪や強風が多い地域では、火災保険を活用した修理工事がとても多いのです。
今回は、札幌市内でよくある火災保険を使った修理ケースをご紹介しながら、「どんな時に保険が使えるの?」「どのくらい費用を補えるの?」という疑問にお答えします。

■よくある修理ケース
【パターン①:落雪で雨樋が変形・破損】
札幌の住宅では、屋根からの落雪による雨樋の破損が非常に多く見られます。
たとえば、北向きの屋根に積もった雪が一気に落ちて、雨樋が外れたり歪んだりするケースがあります。このような落雪による損傷は「雪災・雪害」として火災保険の対象になる可能性が高いです。
~修理内容例~
・雨樋の交換・金具の取り替え
・周辺の壁や配管への補修
~想定費用~
約8万円~※範囲や素材にもよる → 火災保険が適用になると実質負担0円のケースも。

【パターン②:台風や強風で屋根板金が浮いた・外れた】
札幌では、秋口の強風や突風によって屋根の板金部分がめくれたり浮いたりする被害も発生します。放置しておくと雨漏りの原因にもなるため、早めの点検と修理が重要です。
~修理内容例~
・板金の固定・張替え
・下地の補強や断熱材のチェック
~想定費用~
10万円~※範囲や素材にもよる → 火災保険で大部分を補えるケースもあります。

【パターン③:外壁にヒビ・クラックが入ってしまった】
風災や寒暖差によって、外壁の表面にヒビ(クラック)が入ることがあります。
特に築年数が経過している住宅では、壁材の劣化と合わせて損傷が進みやすくなります。
「台風のあとに壁にヒビが…」「水がしみてきたかも」という場合は要注意です。
~修理内容例~
・外壁の補修(ひび割れ部分の処理)
・一部塗装のやり直し
~想定費用~
15万円~※範囲や素材にもよる → 火災保険で補償される場合も。

■火災保険を使うときのポイント
✅ 工事前に写真を撮ることが大切
損傷の「原因」や「被害状況」を証明するためには、修理前の写真が必須です。
✅ 申請期限に注意
多くの保険では事故発生日から3年以内が申請期限。
「いつの被害か分からない」場合も、一度ご相談ください。
✅ 経年劣化との判断に注意
老朽化による破損は対象外となることもあるため、自然災害が原因かどうかの判断が重要です。
■まずは無料点検
札幌市内での豊富な修理実績をもとに、「これは保険で直せるかもしれない」と感じた際の現地調査・見積・写真撮影・申請アドバイスまで対応しています。
「どこに相談したらいいか分からない」「保険が使えるなら助かるけど…」そんな方は、まずはお気軽にご相談ください。
【火災保険工事】適用事例の詳細は弊社ホームページをご覧ください↓
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