【保険申請は違法なの?】
- Realise代表
- 6月9日
- 読了時間: 3分
火災保険を使ったリフォームって違法?
「火災保険で屋根や外壁の修理ができるって聞いたけど、本当に大丈夫?」
「タダで直せるって、なんだか怪しい気がして…」
そんな不安をお持ちの方へ。
火災保険を活用したリフォーム工事は正しい手順をふめばまったく問題のない制度です。
この記事では、火災保険を安心して利用するための3つのポイントを解説します!
1. そもそも火災保険は“火事以外”の被害にも使える
意外と知られていませんが、火災保険は「風災・雪災・雹災・落雷・水災」などにも対応しています。たとえば、次のような被害が対象になることがあります。
台風や強風で屋根が浮いた・ズレた
雹で雨樋やカーポートが破損した
雪の重みで屋根やフェンスが歪んだ
これらは「自然災害による損害」であり、保険金が給付されるケースも多くあります。



2. 「保険金ありき」での工事契約はNG
火災保険の利用で注意すべきなのは、“保険金が下りる前提”で契約を進める業者です。
たとえば・・・
「保険で全部出るので安心ですよ」「申請が通らなければ費用はゼロです」
このような言い回しをする業者には注意が必要です!保険会社が現地調査を行い、実際に災害による損害があると認めた場合のみ、保険金は支払われます。事前に確定できるものではないため、きちんとリスクを説明してくれる会社選びが大切です。


3. 書類作成をのアドバイスをいたします!
火災保険を利用するには、被害状況の写真・工事見積書・被災日などを記載した書類が必要です。専門的な用語や手続きが多く、不慣れな方にはハードルが高いかもしれません・・・。
当社では、必要な修理見積のご提出や、被害の説明方法についてのアドバイスは行っておりますが、書類作成そのものはお客様ご自身でお願いしております。
これは、「保険が適用されなかった場合に工事もキャンセルされる」といったケースが増えており、事業としての持続性を保つために、無料サポートの範囲を限定しているためです。(この点、ご理解いただけますと幸いです・・・)
火災保険は、ご自身の大切な住まいを守るための備え。正しく活用すれば、想定外の出費を抑える大きな手助けになります。ただし、
不正申請は絶対NG!
ご自身が加入している保険適用範囲の確認、書類作成や証拠の整備等が重要
過剰な期待をせず、慎重に進める
この3点を押さえておけば、保険を活用したリフォームは決して怖いものではありません。

工事に火災保険の適用をお考えでお困りの方は、ぜひご相談ください。
必要なアドバイスをさせていただきます!
お気軽にRealiseへご相談ください。
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