【火災保険とローン、どっちが得?】
- Realise代表
- 8月4日
- 読了時間: 3分
① はじめに
自然災害や突発的な被害による修理に「火災保険が使えるかも?」と思っても、いざ手続きを進めると「ここまでしか直せない」「もっとやるには費用が必要」といった状況に直面する方が多くいらっしゃいます。
実際、札幌市内でも風災・雪災・雨漏りによる修繕をきっかけに内装リフォームや設備の見直しを考える方も多いです。そんなとき検討されるのが、火災保険とリフォームローンの併用という選択肢です。

② 火災保険でできること・できないこと
第一に、火災保険は万能ではありません。
北海道のような寒冷地は、特に雪や強風による雨漏り・外壁・屋根の損傷などがよくあるケースですが、保険で対応できるのはあくまで被災前の状態に戻すための修理です。

できること:自然災害による被害の“原状回復”(例:雨漏りした屋根の修理)
できないこと:老朽化による修繕やデザイン重視のリフォーム(例:壁紙の全面張り替え、間取り変更 など)

→つまり「せっかく直すならこの機会にもっと快適にしたい!」と思ったとき、火災保険だけでは足りないのです。
③ そのとき、リフォームローンが役立つ!
「どうせ修理するなら、ついでにもっと快適な空間にしたい」そんなニーズに応えるのがリフォームローンの活用です。
たとえば、火災保険で雨漏り修理ができたとしても、壁紙全体を張り替えたい、断熱材も新しくしたい、照明の位置も変えたいとなるとそれは保険の範囲外。このとき、自己資金を抑えながら工事をまとめて実施できる手段として、ローンが選ばれています。
札幌でも最近は、保険適用+断熱性UPや省エネ改修を組み合わせた相談などが増えており、「この機会にまとめてやりたい」という方が多くいらっしゃいます。

④ 結局、どっちがお得?
火災保険:基本的に自己負担なし(保険料を支払っていれば)
ローン:返済が必要だが、まとめて工事することでトータルコストを抑えられることも
→ 「今だけしかできない工事」や「費用が抑えられるタイミング」で、ローンの併用は有効な選択肢になることもあります。
⑤ こんな方は併用も検討を
「修理だけじゃなくて、住まいの快適さも大切にしたい」そんなご相談を札幌でも多くいただくようになりました。
大切な皆様のお宅、火災保険の申請だけで終わらせず、「どうすれば今より快適で、長く住み続けられる家になるのか?」という視点でぜひご相談ください。当社では、札幌での火災保険工事・雨漏り修理・内装リフォームすべてに対応しております。「まず何から手をつけたらいいかわからない…」という方も安心してご相談いただけます。
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